リサイクルループ構築について

「食品リサイクルループ」とは?

CQ087_L食品リサイクルループとは、食品リサイクル法に基づく再生利用事業計画の取り組みの一環で、地域で完結する循環型モデルのこと。
食品工場や店舗で排出された食品残さ(惣菜や野菜くずなど)を、再生事業者による非加熱処理などを通じてリサイクルされ、飼料・肥料となって農家に運ばれます。その飼・肥料を使って育てられた農畜産物が工場や店舗に運ばれる・・・という、あらゆる方向で無駄の少ない理想的な循環型モデルです。


・環境に対する意識の高まりを受け、CSR(企業の社会的責任)として環境対策に積極的に取り組む企業が高い評価を受けています。


・「食品」という消費者にとって身近な商品を製造・販売する食品関連企業の場合、食品リサイクルの推進が企業ブランド・商品ブランドの向上につながることが期待されます。


農商工連携によるエコフィード推進ネットワークの構築

当協議会はわが国の農畜産生産における生産コストの低減化に向けて

エコフィードの普及と推進を図り、飼料自給率と食料自給率の向上を目指しています。


当協議会では、食品循環資源の再生利用を進めるべく、

食品事業者と農畜産事業者等のネットワークの構築を進めております。


畜産農家
(養豚・養鶏・
肉牛・乳牛など)
耕種農家
(畑作・野菜など)
食品事業者
・食品工場
・スーパー、コンビニ
・給食事業者など
<肥料化・飼料化>
再生登録事業者
・処分業許可施設
収集運搬事業者
・一般廃棄物
・産業廃棄物


 

 

リサイクルループ

 

 

 

 

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