現在のリサイクル方法に満足できていますか?

 

愛知・岐阜・三重・静岡県内の食品製造業者さま
\ 食品リサイクルの『お悩み』をお聞かせください /

食品工場担当者の悩み

 

case1:処理委託費の高騰

◆委託業者から「食品残さの処理委託費が上がる」と通知が来た。他の業者から見積りを取っても処理委託費の相場が年々上がり続けているため、経費負担が重くのしかかっている。なるべく自社で手間やコストをかけずにやりたい。

 

 

case2:リサイクルの明瞭化・処理方法の選択肢

◆今の処理委託先業者は、果たして適正な処理を行っているのだろうか…。処理後のリサイクルの流れをもっと明瞭にしてもらえると社外へのアピールにも繋がるのに…。

 

◆飼料化?肥料化?バイオマス発電利用?リサイクル方法を選びたいけれど、委託業者に任せている以上、なかなか意見を出しづらい…。

 

 

case3:減容化等、自社処理後の製品の流通

◆自社で食品残さを減容・乾燥したはいいが、その後の製品の引き取り先がない。持続性のある引取先があれば有価物として扱えるのだけれど自社でのリソースや知見が足りていない。

 

 

case4:リサイクル・ループの構築

◆本社から食品リサイクル・ループの構築を求められている。自分の本業とは別領域のため、知識も経験もない。ループの構築サポートやその後のオペレーション管理を請け負ってくれる会社はあるのだろうか…。

 

 

 

 

当協議会ではこのような活動をしております。

JP139_72A◆食品残さの飼料化・肥料化のリサイクルをサポートいたします。

 

◆各事業者さまの実情にあったリサイクル方法・コストの見直しをご提案いたします。

 

◆食品残さのリサイクル処理に関すること(費用、方法、法令関連など)はいつでもお気軽にご相談ください。

 

◆また、私どもは新たな取り組み事業として、「黒麹菌の発酵を利用したリキッド飼料・乾燥飼料の生産」を広める活動も行っております。

 

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私たちの活動目的

 

1.適正な食品リサイクルの普及

・食品残さは貴重な食品循環資源です。これまでの飼料化・肥料化などの技術に加え、新たな技術を普及させる広域ネットワークを構築し、適正かつ安全な食品リサイクルを普及させます。

 

2.我が国における食の自給率向上

・飼料価格の高騰から、食品残さを使ったエコフィード(飼料)の生産や利用は輸入飼料の代替品としての期待が高まっています。私たちはエコフィードの安定的な供給や品質の安定性の確保、そしてエコフィードを利用した畜産物に対する消費者の理解を促進し、飼料自給率を上げることによる食の自給率の向上を目指します。

 

3.農畜産業生産者の経営の向上と安定

・現在、飼料費・肥料費は高騰しておりますが、食品リサイクルの推進は農畜産業における生産コストの低減化に繋がります。私たちはこうした農畜産生産業の経営状態の向上・安定に貢献します。

 

4.資源循環型社会の形成

・私たちは、農業分野と食品産業分野の連携協力から得られるエコフィードの利用、さらには耕種農業と畜産業の連携(耕蓄連携)によってもたらされる粗飼料の利用を促進し、資源循環型社会の構築に寄与し、その成果を日本の食料自給率の向上・食料安全保障の確保、有機性資源の利活用による新産業の創出、低炭素社会の実現という形で社会還元されることを目指し、活動して参ります。