麹リキッド飼料製造工場を訪問しました
2013/05/13
関東地方の大型飼料化施設を訪問しました。
この施設は関東地方の大手コンビニの協力工場から発生する売れ残り品、余剰食品等の食品残さを麹発酵技術による飼料化を行っている大型飼料化施設です。
現在、1日当たり約15t の食品残さを生成加工して養豚用麹リキッド飼料を製造し、全量を契約先の養豚農家に供給しています。
この麹リキッド飼料を給餌している養豚農家では、豚の品質はとても良く、また養豚における悩みの一つでもある豚舎の悪臭が減少しているとのことで、他のリサイクル業者が製造するリキッド飼料とは比較にならない程の好結果が出ていると、とても高い評価を得られているようでした。