茨城県畜産協会『黒麹発酵液体飼料』に関するセミナー・講演会が開催されました。
2014/3/7
茨城県土浦市のホテルマロウド筑波において、公益社団法人茨城県畜産協会・茨城県養豚協会の主催で
飼料用米及びエコフィードに関するセミナー、「黒麹発酵液体飼料」についての特別講演会を行いました。
昨年11月名古屋で開催した講演会・セミナーとほぼ同様の内容をより多くの生産者の方々にもお伝えすべく、講師として名古屋大学名誉教授 奥村純市先生と株式会社源麹研究所 代表取締役 山元正博先生(農学博士)をお迎えし、“黒麹と乳酸菌の混合発酵液体飼料”を使用することにより、従来以上の様々な効果(生産性、肉質向上、健康、病気抑制、悪臭低減 等)を生む革新的技術について学問的基礎を伴った説明をして頂きました。
今回の講演会も、養豚生産者の他、茨城県農水関係者、畜産試験場、地域JA畜産関係者、飼料メーカー、飼料商社など、120名ほどの多彩な顔ぶれの方々にご参加いただき、熱心に聴講されている姿が目立ちました。
奥村先生からは「この養豚法は世界に誇れる日本発の革新的技術である」ことをデータを基に示して頂きました。
この養豚法によって品質が良く競争力のある国産豚肉が普及するものと思われます。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。